2006年03月 Back
旅カメラ@佐渡 - (2006.3.25[Sat]
新潟日報を購読されているご家庭に、毎月1回届く小冊子があります。今お届けされているのが「旅カメラ」というもの。旅人がカメラを片手に新潟県内を旅しています。
その佐渡エリアを私が旅しています。

実はこのお話がきたのは、昨秋のこと。ちょうどプライベートでもこれから佐渡に行く機会が増える・・・というときで、その偶然に驚きつつ引き受けさせてもらいました。
それまで、新潟県に住んでいながら佐渡に行ったことがあるのは1回だけ。
晴れた日には良く見えこんなに近いと思っていたのに、実際はまるで未知の世界で、文化も食も発見がいっぱいでした。
旅カメラの中では、好きなところを巡っていい・・・ということだったので、かねてから気になっていた「へんじんもっこ」というサラミなど肉の加工品を作っている工場の見学を盛り込んでもらいました。
どっちの料理ショーで「厳選食材」にここのソーセージが選ばれてからは、全国規模で発送されるほど人気になりましたが、真面目作りで本当に味の良いものが生まれています。普段見ることのない作りの行程を目にして、編集者の人もカメラマンさんも、自宅で食べるように・・・とごっそり買い込んでいたほどです(笑)
一般的にはチョリソーなどのソーセージが有名ですが、「お肉のバター」や「貴腐サラミ」なんていうかなり珍しいものもあります。へんじんもっこの工場長渡辺さん(紙面にも登場してます!ドイツで4年修行し、現在27歳という若さ!!)は、実はサラミを作るほうが難しく、サラミを一度味わって欲しいのです、と話します。
そう、ここの「生サラミ」は私も大好きで、自宅に遊びに来た人に出すと驚かれます。サラミなのに生?!と。
見た目はネギトロのよう。上に黒こしょうと万能ねぎを散らして食べるとさらにおいしい。佐渡にきたら、ぜひ一度は口にして欲しい1品です。
工場は新穂。佐渡汽船のおみやげ物店でも、扱っているところがあります。
佐渡の食探しの旅はまだまだ続いていきそうです・・・。
おから - (2006.3.24[Fri])
突然ですが、我が家の主人は夏は海・冬は山・・・と年中家にいません。気がむけばいくらでもついていきますが、やっぱり留守にするのはちょっと気でもひけるんでしょうか(笑)。
必ずお土産付きです。きまって各地の特産品をたっぷりと。
今回は新井方面だったので、矢代のざる豆腐におぼろ豆腐、矢代あげ、豆乳プリンにおからでした。このHPの「hit!hit!hit!」にもアップしたいとストックしてますが、「矢代の豆腐」は県内産大豆を100%使用のこだわりの小さな豆腐やさんです。味は折り紙付きです!絶品!!
TODAY’S KITCHENは「おから」。健康食のおからこそ、その家庭その家庭で味が違うと思います。ちなみに実家は具沢山のダシしょうゆ仕立て。
わたしは、仕上げに白ごまとごま油をプラスし、アツアツをいただきます。中華風おからのできあがりです。あれば松の実なんかを入れるともっとおいしいでしょうねー。

今日は一日ごま油の香りがキッチンにただよっています。
初めての・・・ - (2006.3.21[Tue])
よくお問い合わせをいただく中に「料理教室は初めてなんですが大丈夫ですか?」とか、「初心者です」というお話をいただきます。
そのお気持ち、わかります。私だってはじめての教室で、雰囲気がわからず、しかも少人数制なんて荷が重い・・・ってためらうかもしれません。そんな方に今日は少し教室のお話を。

この「Waioli Kitchen」が少人数制にこだわるのは、やっぱり人がコミュニケーションとるにはちょうどいい人数ってあると思うからです。そして、何より私がみんなに目が行き届くことができるように。それでも、他の作業にかかってて、火から下ろすタインミングがずれちゃったり・・・なんてこともたまにはあります。(ないように心がけてますが・・・)

私が参加した教室のなかで、例えばずっと千切りをしてる・・とか、気づくと洗い物ばかりしていた、なんていうのもありましたがいい思い出ではありません。自分がやるんだったら、そういうことはできるだけしたくないなーと思っていました。だから作業は分担しますが、かんじんなところはみんなで注目です。食器は食洗機に入れます。その分、ゆっくり試食しておしゃべりしたほうがいいし、もしネイルしたばかりだったら洗い物イヤだと思うし(笑)
まだまだ、行き届かないところも多々あると思いますが、レストランではなく自分で料理する・・・という空間にいながら、何かリフレッシュできて帰ってもらえたらなーという思いで日々考えています。

そして・・・「中華しかやらないんですか?」という質問もよくいただきます。そうですよねー。以前はカジュアルフレンチもやっていました。コルドンに行ってたもので・・・笑。この先はわかりませんが、今は中華だけをやっています。これは作りやすいことと、レシピのバリエーションが増え、意外と面白いと思うからです。ベースは中華ですが、とろみのつけ方とか、切り方、揚げ物のコツなどなど・・料理の基本も盛り込んでいます。
なぜなら、これから花嫁さんになる素敵な女性も多いですから♪

こんな感じで「Waioli Kitchen」はやっています。気になることがあったらなんでも聞いてくださいね!
今月はマンゴー - (2006.3.20[Mon])
今月の料理教室が週末にかけてありました。
月1回で、中国料理をやっています。
ただ「waioli kitchen」での中国料理は、火力命の「ザ!中華!!」というものではなく、懐石・フレンチ・中華・和食・・・といろんなジャンルの料理を通ってきた私の中でブレンドされて生まれた中国料理です。
だから、素材の組み合わせもキマリはありません。今月のメインは鶏肉とマンゴーの黒酢を使った一品。
マンゴーは200種以上のアロマをもっていると言われる位香り高く、まさにフルーツの女王。カロテンはフルーツの中でトップクラスです。お肌にも良く、是非食べたい食材です。
生徒さんたちも、マンゴーをカットするのは初めての方も多く、慎重な包丁さばきでした。
マンゴー一つから、生徒さんたちの沖縄を旅したときの話、ファミレスの看板メニューになっている話、フルーツ入り酢豚、パイナップルのせハンバーグはどうなの?!までいろんな話で盛り上がります。
だから料理教室は楽しいです。試作の疲れは吹っ飛びます(笑)
みんな作ってくれるといいな・・・。マンゴーだからね。マンゴー。パパイヤじゃないからねー。と念をおしてみました(一応ね、笑)
酒の陣 - (2006.3.19[Sun]
今年も「にいがた酒の陣」が朱鷺メッセを会場にひらかれました。
行かれた・・・という方も多いでしょうね。今回で3回目。参加蔵元の数の多さに毎回圧倒されます。酒どころ新潟、とはいうもののこれだけ日本酒に携わり、情熱を注いでいる方が多いものかと。
私も1回目から毎回参加していますが、今回はいつもにまして外国人の方の姿が多かったように思えます。韓国や中国の方が商談をかねて・・・というだけでなく、欧米の方、特に若いグループをよくみかけました。みんな小さなオチョコを上手に使って飲むものです。
最近はNYでも和食レストランブームで「SAKE」も右肩上がりに輸出量が増えているといいます。いいですね〜。ロバートデニーロが佐渡の「北雪」を愛した・・・というのは有名ですが、トムハンクスも、アンジェリーナジョリーも日本酒を愛してやまない・・・なんてなったりして!
さて、私は「純米酒」が好きです。香りがよく、口の中で思わずかみたくなっちゃうくらい米の甘さが感じられるから。
日本酒に関してはラジオの番組でコーナーがあり、新潟県酒類販売株式会社の羽田部長にレクチャーいただきいろいろ勉強させてもらいました。生放送しながら「試飲あり」で、お酒大好きな私は放送後半はいい感じになってました・・・。
また、長岡の吉乃川さんには本当にお世話になっていて、蔵元見学の際見ることのできる酒造りのビデオには私が出ています。(もう何年かたっているので、吉乃川関係者の方がもしこのHPをごらんになっていたら新しいのを作っていただきたいな・・・なんて、笑)酒造りの行程を追うため、寒い冬何度も蔵元に通ったことを覚えています。貴重な経験でした。蔵見学は割りとさせてくれるところが多いので、電話してみると面白いですよー。

お酒の話は長くなりそうなので、今回はこれくらいに。この酒の陣ではFOODも充実。私が食べたのはKIHACHIプロデュースの「酒粕入りレバーペーストのおこげ添え」と「もち豚の赤ワイン煮」「蓮の葉包みうなぎちまき」。どれもこれもおいしく、レストランに行った気分でした。レバーと酒粕の愛称は最高でした!
ウォーキング - (2006.3.13[Mon])
もうすぐ春だ・・・と気持ちが向かっていたところにこの雪!しかも積もっている〜。油断はできない3月です。
そんな雪の日の夜、新潟県酪連さん主宰の牛乳のイベントがあり、私もお手伝いにいってきました。今回のゲストはウォーキングドクターの「デユーク更家」さん。
1200人入る会場は99%女性客がしめ、今か今かと生デユークさんを待ちます。そして、登場!あの「シュ。シュ。シュ。」で!!!
1時間半のトークはあっというまで、どれくらい笑ったでしょう。そして、デユークマジックで一瞬でキレイになる女性たちに本当にびっくりしました。スゴイ。
デユークさんは現在モナコ・ロンドン・六本木ヒルズに住まいを持ちものすごい忙しさ。しまったBodyとはうらはらに、一日5度の食事、お酒は大好き。朝からシャンパンをあけるそうです。
講演を終え、控え室に伺うとゴージャスで、ヨーロッパのにおいがただよってきそうな私服にお着替えされていました。そして、あれだけ動かれて汗はかかないんですか?の質問に「プロは汗かいちゃだめなんよ。汗かいたらしんどそうやん」って。
足早に新潟を発たれましたが、行く先々で幸福パワーを運んでいるんだろうな・・・と想像せずにはいられませんでした。

「食べたら動く。でも、一日1万歩も歩いたらしんどいやん。最小限の努力で最大限の効果を得たいやん。なら、この動きが基本・・シュ、シュ、シュ。そう思って生まれたウォーキングなんよ」

・・・早速DVDを購入です!
オープンキッチン - (2006.3.11[Sat]
春めいてきた今日この頃・・・やすらぎ堤沿いの桜の木も芽がぷっくりしてきたような気さえします。まだまだかな(笑)

先日東京に行ったついでに、新しくできたヒルズ「表参道ヒルズ」にいってきました。まだまだすごい人の数で、入り口にあるチョコのジャンポール・エヴァンは入場制限の為ながーい列が。バレンタイン状態でした。
安藤忠雄建築の建物もみどころですが、やっぱりグルメも面白いラインナップ。ラーメン懐石・日本酒ブティック・スパイスドクターのいるお店・・・とコンセプトがありそうでなかったものだったり。でも決して新しいだけじゃなく、実は老舗がスタイルをかえて出店してたり。味にも期待できそう。
すごく残念なことに、その前に仕事で2回も食事をしてたので入る余地ナシだったので断念。次回に期待です。

それにしても、オープンキッチンのお店がほんとに多かった。外からもしっかり見えるから余計に食欲をそそります。
我が「Waioli Kitchen」でも、アイランド型のオープンキッチンでやってますがオープンなだけにスキっと片づけて置かないとダメです。洗った食器をふせておく場所をどこに作るか、いつも悩んでます。みなさんどうしてますか?
また最近雑誌でオープンキッチンの特集が組まれているのをよく目にするようになりました。参考にしたいところですが、キッチンは生活の中心。生活感をなくしつつ、本当に生活できるキッチンを維持するって難しい技です。上手に実践してる人をみると尊敬します。
レストランのキッチンのようにスタイリッシュだけど、きちんと使えるキッチンが理想です。
ターキッシュ・デライト - (2006.3.4[Sat]
毎週日曜日ラジオの番組でしゃべってます。
大好きな映画の話。それも、食のシーンに注目して毎回でてきた料理の話や作り方なども紹介しています。
最近で言うと「シンデレラマン」のハッシュ、「男たちの大和」のぼた餅、「チャーリーとチョコレート工場」のチョコなどなど・・・洋邦新旧問わず、3年近くで100本以上は紹介しました。
で、今日は明日の番組用に「ナルニア国物語」を観てきました。公開初日とあって混んでいましたが小学生の姿もけっこうありました。(このあたり、ハリーポッター風かな。)

4人兄弟の一人、エドモンドの大好きなデザートが「ターキッシュ・デライト」です。東京で公開にあわせ、これが販売されていて早速送ってもらっていました。
昔駄菓子やさんにあったオブラートに包まれた四角いゼリーのようなお菓子で、中に小豆が2,3粒入っています。エドモンドはこれほしさに魔女のところまで行っちゃうんですが・・・私なら行かないな・・・なんて。食文化の違いかな(笑)

映画の中って食べるシーンが必ずといっていいほどでてきますよね。最初はしーんとした中で一品ずつ銘々に盛られた料理をもくもく食べる家族が、ひとつの鍋をつつくようになる。本当の家族になっていく課程はこんな風に料理のシーンであらわされたり・・・。
こんな見方で映画を楽しむなら、オススメは「木曜組曲」です。でてきた料理のレシピも特典映像に入っています!

ナルニア国物語でも食のシーンがキーになっていました!こちらも観てみて。
よーく見てみて! - (2006.3.3[Fri])
今日は雛祭りですね〜。
白酒に、はまぐりに、ちらし寿司に・・・春らしいごちそうが並んでますか??
我が家は家族の都合で、明日が雛祭り会です(いいのかなー?)
なので、明日は頑張ります!中でも、今年も作ります☆お内裏様とおひな様。これは三角おにぎりにした五目ご飯に、薄焼き卵で着物を着せて、お顔はうずらのゆで卵で作ります。目は黒ごま、口は食紅。地味な作業ですが、できあがった時の感動ったらないですよ!余裕があれば三つ葉でリボンを結んであげてください。

毎年この時期になると作ってますが、これは10年以上前に習っていた懐石料理の先生が教えてくれたものです。先生のは茶巾寿司にうずらのお顔でしたが・・・。
料理というよりは工作の感覚でキッチンに立ってると、しみじみ日本人でよかったな〜なんてワビ・サビを感じます。

ところで、先日佐渡相川でやってる「おひな様巡り」をしてきました。30か所以上かな・・・町の至る所で、おひな様が飾られています。お膳の上に並んだ豆雛や、土雛・・・年代物の段飾りまで、さまざまでよかったです。中でも、掛け軸のものはおもしろかったです。
そんなおひな様ですが、三人官女のひとりをよーく見てみて!眉がなくてお歯黒のひとがいるはず!
よーく見てみて!!


(コワイ話じゃなく彼女は既婚者なのです。歴史を感じます・・・)
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